辻希美&杉浦太陽 芸能界イチ「おしどり夫婦」までの軌跡
一方の杉浦も今の関係を構築するまで5年ぐらいの時間がかかったとし、「初めのころは謝れなかった。意地を張ってしまった。でも下手なプライドは玄関に捨てようって思ったんです。せっかく一緒にいる時間だから、喧嘩する時間がもったいない」と考え、妻を思いやるようになったと語った。
以来、多忙な仕事中も一日に何度も電話したり、記念日やイベントごとは欠かさず盛り上げるほか、辻が落ち込んだり悩んだりしていないか常に気を配り、話を聞くといった「妻ファースト」の精神を持つようになったそうだ。
■ブログで“炎上クイーン”の異名も
そのサポートもあって、辻は売れっ子のママタレントだ。SNSでは、冠婚葬祭での服装や料理、子育てなどをめぐって批判コメントが殺到し、「炎上クイーン」との異名も。
「電動自転車4人乗り、子供連れで新幹線のグリーン車、スーパーで歩きながら授乳などなど、挙げていったらきりがないほどですね」と、ITコンサルタントはこう言う。