「好きな女子アナ」調査 ベストテンからフジが消えたワケ
【写真】元アナウンサーの加藤綾子だけ食い込んだ
小学館発行の「週刊ポスト」(10月18・25日号)が実施した「好きな女子アナ」「嫌いな女子アナ」の読者アンケート調査で、フジテレビのアナウンサーのランクインが激減したと話題になっている。
詳細を見てみると、「好きな女子アナ」上位20人の中で、フジテレビ局員は19位タイの山﨑夕貴アナ(32)だけ。フジ出身のフリーアナも2位の加藤綾子(34)、16位の高島彩(40)の2人にとどまった。
同局は“女子アナブーム”を牽引し、1980年代前半の益田由美、寺田理恵子、長野智子、80年代後半の中井美穂、有賀さつき、河野景子、八木亜希子、90年代の近藤サト、中村江里子、小島奈津子、木佐彩子、2000年代の高島彩や中野美奈子、加藤綾子など、数年前までは途切れずに人気アナウンサーを輩出。その歴史と比較すれば、今回のランキングはやや寂しさを感じさせるかもしれない。
ただ、大前提として「好きな女子アナ」「嫌いな女子アナ」のようなアンケートは知名度調査の側面が大きい。つまり、視聴率の高い番組に出ていれば、必然的に上位にランクインされる可能性が高くなる。