ソロアルバム緊急発売 キムタク紅白サプライズ出演あるか
俳優の木村拓哉(46)が主演を務める「グランメゾン東京」(TBS系)が20日にスタートし、初回(第1話)の平均視聴率が12・4%(関東地区・ビデオリサーチ調べ=以下同)だったことが分かった。
この日は、NHKでラグビーW杯準々決勝「日本―南アフリカ戦」が午後9時50分まで中継しており、午後9時スタートの木村のドラマは大ピンチとみられていた。
しかし前番組である、プロ野球日本シリーズ「巨人―ソフトバンク」第2戦の放送時間が延長となったため、ドラマは50分遅れの午後9時50分スタートに。そのため、41・6%というラグビーの驚異的な視聴率の影響を受けることなく、及第点の2桁スタートを切ることができた。国民的人気コンテンツの影響を“持ってる男”キムタクが幸運にも回避した格好だ。
「本来ならば主演ドラマがスタートするこの時期は、過去の木村の言動からすれば、イライラが募り、スタッフに当たり散らしているはずなんです。しかし今回はそうした情報が一切入ってこなかった。それどころか最近は、すこぶる機嫌がいいというんです」(テレビ関係者)