田中みな実は写真集人気で大躍進 令和のグラビア界の顔に
芸能界はかつてはやったものが再び脚光を浴びる循環する世界。
先日行われた「M―1グランプリ」で優勝したミルクボーイもボケとツッコミのテンポのいい掛け合いは昭和の薫りを彷彿させ、年配者は「懐かしい」、若者には「新鮮」に映ったはず。
審査員の松本人志も、「これぞ漫才というものを、久しぶりに見せてもらった」と絶賛したように、ある種、古典的な漫才がかえってきたようでもある。
令和初の「M―1」は昭和の漫才を蘇らせるきっかけにもなったが、グラビア界も似たような現象が起きている。1990年代、なし崩し的に解禁されたヘアヌード。一時は「男性誌を見ればヘアヌードに当たる」とあふれていたが、本来は「ヘアが写っている」とのぞき見的に個人で楽しむものだったが、ヘアが当たり前になり、逆に刺激が刺激でなくなった。
いつしかブームも去り、今や飽和状態が続いていた中、原点回帰するように現れたのが壇蜜(39)だった。続いて、橋本マナミ(35)もグラビア界に進出。バストトップもヘアも見せないギリギリのヌード。