杏にのしかかる東出不倫の代償5億円 映画再撮で離婚に拍車

公開日: 更新日:

 一方の東出は復縁を希望しているというが話はそう単純ではない。復縁した場合、東出が不倫でこしらえた莫大な違約金の支払い義務を一緒に背負うことになるからだ。

「主なものはCMの違約金と映画ドラマの再撮料です。まず東出は“愛妻家”や“イクメン”のイメージで『サンスター』と『フジ住宅』、『ホンダ』などファミリー向けを中心に4社のCMに出演していた。出演料は1本5000万円弱。4社合計で2億円の損失になります」(広告代理店幹部)

 高いCM出稿料を支払っているスポンサーは今回、大激怒し、絶対回収を代理店に命じたといわれている。さらに東出は今年のGW以降に映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」「峠 最後のサムライ」の2本の作品公開を控えている。仮に出演がNGになった場合、当然、再撮が必要になってくる。

「撮り直しとなれば2本で3億円弱はかかるでしょう。東出主演のドラマ『ケイジとケンジ』(テレビ朝日系)は第4回で第3話の10・3%からは2ポイントも落としてしまった。視聴者=世間は改めて東出にNOを突き付けたんですよ。映画も苦戦することが分かっていて興行を仕掛けるほど甘くはない。取り直しをすれば沢尻エリカのNHK大河ドラマ麒麟がくる』のように話題になる。むしろ宣伝費と考えて再撮する方向に動いているようです」(事情通)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末