コロナ禍で街ブラ&食リポNGの悲鳴…病院ロケより事態深刻
「海外ロケが目玉の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)もその筆頭。タレントを海外ロケに連れ出しても、帰国できなくなる可能性も出てきましたから、復活した宮川大輔のお祭り男も難しい。旅番組も国内外両方アウトです。過去映像を編集してお茶を濁すしかないといわれてますが、これで視聴者の地上波離れが進むんじゃないかと危惧しています」(前出の制作会社)
芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「今後はドラマはもちろんバラエティー番組もスタジオ制作を強いられるのは致し方ない。ただ、条件が厳しいのは皆同じ。新たな才能が開花するチャンスでもある。新しいクリエーターや芸人が地上波だけでなくYouTubeなどに活躍の場を見いだす可能性もあります」
いつまで続くのか――。