「新聞記者」シム・ウンギョンは東出昌大の穴を埋めるのか

実は同じ事務所に所属する２人（Ｃ）日刊ゲンダイ

■元KARAのジヨンはいつの間にか帰国

　今、芸能関係者が注目しているのは、人気が失速しつつある東出の穴をシム・ウンギョンが埋められるかどうかだろう。

「シム・ウンギョンは、キム・テヒやチェ・ジウなど、美人女優の多い韓国の中で“美人”というカテゴライズではなく、“実力派”としてめきめきと力をつけてきた珍しい女優です。KARAの元メンバー・ジヨンも日本の芸能事務所で女優活動をスタートさせましたが、パッとしないまま、いつの間にか韓国に戻っていました。韓国出身のスターが日本で爪痕を残すのはなかなか困難でしょうが、シム・ウンギョンには国を超えた演技力があるので、それは難しいことではないかもしれません」（映画関係者）

　一時、日本で活躍していたペ・ドゥナ（40）を彷彿とさせる。彼女も2010年に映画「空気人形」で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞した。今では日本ではめっきり見なくなったが、当時は日本でも多くのファンを獲得した。


■課題は日本語