Amazonプライム解約運動 三浦瑠麗なぜここまで反感買った

公開日: 更新日:

 アマゾンプライムに問い合わせたところ、PR担当者が「皆さまの反応を真摯に受け止め、今後の製作に反映したいと思います。このCMは当初の予定通り、まもなく終了します」とのこと。

 ただし、三浦氏起用の経緯やCMがいつ始まったのか、メールなどでどんな反応が届いているのかは「経営上の機密事項なので申し上げられません」とのことだった。

安倍政権とベッタリ?

 それにしても、なぜ三浦氏は、ここまで世間の反感を買ったのか。

「安倍政権とベッタリとみられているからです」とはITジャーナリストの井上トシユキ氏だ。 

「松本さんも三浦氏も『ワイドナショー』に出演し、松本さんは3年前、安倍首相食事した。そうしたことから以前から三浦氏も、安倍首相の取り巻きと認識されていたのです。そこに今年2月、アマゾンの子会社が政府系のクラウドサービス業務を請け負い、リベラル派から『アマゾンが安倍政権にすり寄っている』との声が上がった。そんなときに、三浦氏、松本さん、アマゾンがCMで一体化したため、一気に反発が起きたようです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」