チュート徳井は「代替可能な人」冴えない地上波復帰で露呈

公開日: 更新日:

 昨年10月に東京国税局に約1億2000万円の申告漏れを指摘され芸能活動を自粛していた、チュートリアルの徳井義実(45)が先月26日「東野・岡村の旅猿17」(日本テレビ系)で、地上波復帰したが“話題にならなすぎ”てザワついている。

 同番組は、3回連続で放映予定だが、「初回で話題にならないくらいだから、視聴率は回を追うごとにダダ下がり。再編集してあと1回にするか、なんて話も浮上しています」(テレビ制作)という。また発売中の「フライデー」では、かねて交際中の彼女で、ドラマ「逃げ恥」の挿入歌で人気のチャラン・ポ・ランタンのもも(27)と買い物デート姿をスクープされたが、こちらも話題にならず。今田耕司(54)の「アローン会卒業するんちゃうかな」の発言で辛うじて話題になった程度。発売中の「週刊女性」によると、日本テレビは「旅猿」の反応を見て、レギュラーだった「しゃべくり007」に出演させる算段だったというが、芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「謝罪の場がないのが一番のネック。巨額の申告漏れは心証が悪いうえに、ネット社会ではずっと残るし、視聴者はずっと覚えている。批判の的になるのを逃げようとすればするほど、共演者も徳井さんの扱いに困る」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が