加藤綾子にフジ番組MC降板説…“三顧の礼”が評価急落のワケ
かつての人気アイドルアナも寄る年波にはあらがえないか。
気が付けば35歳となった元フジテレビの人気アナだったカトパンこと加藤綾子がまさかのリストラ候補として名前が挙がっているという。フリー転身後、昨年の4月に、三顧の礼をもって迎えられた「Live ニュース イット!」(フジテレビ系・毎週月~金曜日 午後3:45~午後7:00)の視聴率が一向に上向かないのだ。
■主婦層がソッポ
「前枠の『プライムニュース イブニング』の時代は視聴率5~8%台を取っていた時期もありました。しかし、視聴率が低迷したため2019年4月に、フジはカトパンを起用。しかし視聴率は伸び悩み、今でも3~4%台をウロウロ。コロナ報道で他局のニュース番組が軒並み数字を伸ばしているにもかかわらず、上昇していないんです」(制作関係者)
カトパンと仕事をしたこともある制作会社のプロデューサーは、視聴率が上向かなかった理由についてこう分析する。
「カトパンの本来のファンは40~60代の中高年男性、つまりおじさんなんですよ。この層が夕方のニュースを見るのは不可能。しかも、この時間帯を占める主婦層には、可愛くて数々の有名スポーツ選手と浮名を流したカトパンは決して評判はよくない。これがコロナ禍でも数字が伸びなかった理由ですよ。本来、カトパンは22時以降のプライム帯で実力を発揮できるキャラなんです」