社長&女子アナW不倫疑惑から2週間 静岡放送混乱の一部始終

写真週刊誌「フライデー」3月19日号

「フライデーの報道後、社内では『犯人捜し』が始まり、社員のメールやアクセス記録が調べられました。『（情報提供者は）おまえではないか』と疑われたＯＢまでいます」（社内関係者）

　一方、不倫相手と報じられた原田アナは、周囲に「私の何が悪いのよ」と語り、堂々とした態度だったという。原田アナは11日付で総務局に異動となり、減給処分が下った。

「10年前に結婚した夫とは仮面夫婦ともっぱらで、離婚に発展するかもしれませんが、退職するつもりはなさそうです。同僚に『また戻ってくるから』と漏らしたそうですから。原田アナは大石社長以外の役員の覚えもめでたく、新社長の榛葉氏は『大石社長の子分』ですからね」（前出の同社関係者）

　静岡放送にはこの２週間で300件近い電話やメールが寄せられたという。同社総務局長に話を聞いた。

　――社員のメールやアクセス記録を調べているのですか。

「初めて聞きました。そんな事実は把握していません」

　――原田アナはアナウンス部に戻る可能性はあるのか。