まるで阿佐ヶ谷姉妹のクローン! 木村多江&安藤玉恵の「再現度」に驚きの声
<見れば見るほど阿佐ヶ谷姉妹にみえてくる!>
滑り出しは上々のようだ。8日夜から始まったNHKの連続ドラマ『よるドラ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」』(全7回)。お笑いコンビの阿佐ヶ谷姉妹が2018年に刊行した同タイトルのエッセイが原作で、東京・杉並区阿佐ヶ谷で同居生活を送る2人の日々の暮らしを描く内容なのだが、驚くのは阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子(49)と妹・美穂(47)をそれぞれ演じた女優、木村多江(50)と安藤玉恵(45)の“再現度”だろう。
「ミホさん!」。安藤に向かって、こう呼び掛ける木村の口調、仕草は渡辺江里子そのもの。それに対して、ややぶっきらぼうに応じる安藤もまた渡辺美穂そっくりで、2人で食事したり、歩いたりする何気ないシーンにみられた動作、表情、間の取り方などはまるで“クローン”のようだった。
今後の視聴率に期待
ネットでもドラマ放送中から、<まるで阿佐ヶ谷姉妹そのもの。素敵><喋り方そっくりやん><恐るべし木村多江さん…><ホンモノの映像を繰り返し見て頭に叩き込んだんだろうな。さすがは女優だ>などと、木村と安藤の演技を絶賛する声が続出。初回の視聴率は9日時点で公表されていないが、右肩上がりで注目を集めそうだ。
長い下積み時代を過ごし、今や各局バラエティ番組に欠かせない存在となった阿佐ヶ谷姉妹。もしかしたら、この先、木村や安藤も加えて「4人姉妹」として登場する日があるかも。