魂の演技に感動 羽生結弦選手にとっては自分との戦いだったのだろう

公開日: 更新日:

 東京も雪が降りとても寒いが、北京オリンピックはもの凄く寒そうだ。スキーやスノボーの中継をテレビで見るときれいな青空で整備された会場で雰囲気はいいけれど、選手たちがアップで映ると鼻や頬が真っ赤でまつげなどが凍ってる。マイナス20度と表示されていた。

【写真】この記事の関連写真を見る(16枚)

 私は日本一寒いといわれる北海道陸別町でマイナス25度の中「しばれフェスティバル」という我慢大会のようなお祭りに参加したことがあり最大限の防寒具を着て昼間に氷のすべり台で遊んだりコンサートに参加したことがあるが、夜になり氷で作ったカマクラの中で寝袋で寝た時、眠くなってきたのか? 死んでいくのか? 区別がつかず、棄権し最寄りのホテルに避難して温かいお風呂に入ったが、湯の中でも温かさが皮膚に伝わらず約10分後に感覚が戻った経験がある。それでも町民はその早朝に裸神輿を担いできた。おそるべし寒い国の人々。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"