TBS「THE TIME,」よもやの大苦戦で…エース安住紳一郎アナにフリー転身説が浮上

公開日: 更新日:

TBSの顔”にして「局長待遇」の肩書も持つ安住紳一郎アナ(48)が急ブレーキだ。

 鳴り物入りで始まった、安住アナが総合司会を務める「THE TIME,」の視聴率が全く振るわないという。

「昨年10月に番組がスタートした直後は週の個人平均視聴率が3~4%台はあったんです。それが半年余りで伸びるどころか急落しているんです」(キー局編成関係者)

 確かに直近の視聴率を分析すると「THE TIME,」の惨状が明らかに。安住アナが担当する月~木曜の、それぞれの平均視聴率(個人、4月4~7日=ビデオリサーチ調べ・関東地区)はトップを走るテレビ朝日系「グッド!モーニング」(4.3%→4.5%→4.3%→4.5%)に対して「THE TIME,」(2.0%→2.2%→2.1%→2.2%)と半分以下なのだ。

「通常なら打ち切りのデッドラインと言っても過言ではない。制作費は中継を多用しているため、1日あたり1000万円以上かかっているはず。安住アナが局員でなかったら完全に予算的に破綻している番組なんです」(前出の編成関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」