Hey!Say!JUMP有岡大貴が“起爆剤”に…「シン・ウルトラマン」興収20億円を突破
映画「シン・ウルトラマン」が絶好調だ。5月21日と22日の「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)では2週連続で1位を獲得。土日2日間で観客動員31万2000人、興行収入4億8600万円を記録。累計成績は、早くも動員134万人、興収20億円を突破した。今年公開の邦画実写映画ではナンバーワンのスタート。さらに、2016年に公開され、興収82.5億円を記録した「シン・ゴジラ」との公開3日間対比でも、動員113.5%、興収117.2%という好成績である。
「『シン・ゴジラ』を超えるロケットスタートを切った大きな要因のひとつがキャスティングの成功といえます」(映画業界関係者)
ウルトラマンに変身する斎藤工(40)や劇中で巨大化する長澤まさみ(34)ら人気役者が多く出演しているが、「禍威獣(カイジュウ)特設対策室」のメンバーの一人が“功労者”だという。
■有岡ファンがリピーターに
「非粒子物理学者の役を演じているHey!Say!JUMPの有岡大貴(31)です。イベントを開催すれば間近で有岡を見られることから、有岡ファンの女性だらけ。さらには、劇場には多くの有岡ファンがリピーターとして足を運んでいるようです」(芸能プロ関係者)
国民的ヒーローとジャニーズのタッグは最強である。