ryuchell&pecoの離婚に、LGBTQ問題とは違うところでモヤモヤする人が続出
■pecoの彼氏という立ち位置でブレークしたryuchell
「ryuchellがメディアに出始めた当時、元々はモデルとして活躍していたpecoの彼氏という立ち位置でした。加えてpecoの実家が資産家で、デート代も生活費も彼女が全部賄っているということで話題にもなりました。その後、ジェンダーレスなキャラクターと賢さがうかがえる発言などで、ryuchellは人気になりました。当初からpecoの器の大きさが女性の支持を集めていましたが、今回はあまりにもpecoの器に依存しているとがっかりしている人も多いと思います」(バラエティー番組関係者)
もちろん周りから求められる自分と、自認する自分が乖離してきた「生きづらさ」には理解を示す声が多い。
しかし自由に生きることが多様性として許されるべきで、差別をなくすべきという前提ならば、今回の件では、LGBTQの問題だと錯覚させているところにズルさを感じ、そういった偏見なしに考えるべきであると考える人もいるのだろう。
「子供まで作っておきながら思ってたのと違ったから」とか「恋愛感情を抱けない」といった理由で離婚をするのなら、「なぜ結婚前にその話ができなかったのか?」とモヤモヤする人がいても不思議ではない。