小栗旬「鎌倉殿の13人」終了後に米国移住説…成功にはネーティブ並みの英語力が最低条件
また、10代からハリウッドで女優に挑戦、苦労はしたが、メジャー作品にいくつも出演を果たした工藤夕貴も同じ。ハワイ在住のサラリーマンと最初の結婚をした時にハワイでの挙式を取材したが、その時、彼女がまるでネーティブのように英語を話していたことを覚えている。ロスを拠点に活動している真田広之も努力で英語を身につけ、今やアメリカの映画・テレビドラマに数多く出演。日本にはCMのために戻ってくるといった生活ぶりだ。
小栗旬もあれだけの俳優になれば、日本でなら仕事を選ぶこともできるし、1年のうち2~3カ月だけ映画やドラマ、CMの仕事を集中して入れることが可能。じっくりハリウッド作品にチャレンジすることもできるだろう。
まず、アメリカで生活して英語を上達させること。夫人の山田優も、インターナショナルスクールに通わせているお子さんたちもバイリンガルになる。小栗はすでに映画監督の経験もあり、将来的には映画プロデューサーになりたい希望があると聞く。とすれば、日米の映画界の懸け橋になって欲しいと、こちらの勝手な夢も大きく広がってくる。