肩透かしだったNHK紅白出場者…中森明菜、松田聖子、ユーミンはどうなるのか?
今週「第73回紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。紅組21組、白組21組、そして特別企画の氷川きよし。全43組が日本の大晦日を盛り上げる。
「ジャニーズの多さは例年のことですが、今年はさらに増えて6組になった。それに加えてK-POPアイドルの勢いがすさまじいですね。IVE、TWICE、NiziU、LE SSERAFIMのガールズグループが4組も出場しますが、そもそもグループ名がなんと読むのか、何人組なのか、メンバーの名前すらわからない中高年が大半でしょう。若者人気は絶大と言われても、デビューして2カ月足らずのグループが出場するって、選考基準はどうなっているんでしょうか」(芸能リポーター)
一方で、肩透かしといえるのがスターたちの存在。下馬評に上がっていた50周年の松任谷由実、40周年の中森明菜、昨年、娘の沙也加が亡くなって出場を辞退した松田聖子らの名前が見当たらない。
アニバーサルイヤーの明菜は新しい事務所を立ち上げ、心機一転、再登場を模索していたはずだった。今年はNHKも3回にわたって明菜の過去の映像を放送し、2014年の紅白以来、8年ぶりの出場に期待を寄せる声が大きかった。