中居正広「長期休養説」広まり冠番組の制作現場は大混乱…事務所コメントが拍車
療養中の中居正広には酷な話だが、テレビ各局は“お休み”が長引くことも想定して、レギュラー番組のMC交代や終了の検討を始めた。
「11月の休養で年末・正月特番の収録、12月の休養延長で年明け放送の収録ができなくなりました。つまり、中居はどんなに早くても来年1月下旬まで出演はないということ。今後、休養がさらに長引くようなら、番組打ち切りが具体化します。3月の改編をまたいで代役で放送というわけにはいかないですからね」(テレビ雑誌編集デスク)
番組関係者が慌てたのは、個人事務所「のんびりなかい」のコメントに<天気の良い日は太陽も浴びています。お買い物のため、少しずつですが、外出もしております。夜更かしだってしております!>とあったためだ。「ちょっとした外出も夜更かしもままならないのでは、体調はかなりヤバイ。リハビリどころか、安静状態じゃないのか」と受け取られ、早期復帰は難しいという見方が広がった。
編成・制作スタッフは“長期休養”を覚悟して、その対応に動き出しているが、厄介なことに、番組は「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)、「中居正広のキャスターな会」(テレビ朝日系)など、冠になっている。そのため、代役を誰にするかや内容変更は、中居側と細かく相談をして了承を得なければならないし、代役MCのタレントも中居を差しおいて長くはやりにくい。