松本人志「ワイドナショー」降板報道の真相…“発言キリトリ”問題視も本当は続けたかった?

公開日: 更新日:

「ワイドナショーは世間を騒がせたニュースを独自の切り口で松本がコメントすることで注目を集めてきた。16年には当時首相だった故・安倍晋三氏が出演して、『桜を見る会』について取り上げて反響を呼んだことも。同番組での松本の発言は、ひと昔前のビートたけし(76)のように影響力を持っています」(番組関係者)

 同番組は東野幸治(55)がMCを務め、松本とロンドンブーツ1号2号の田村淳(49)が隔週でコメンテーターを務めているが、とりわけ松本発言の影響力は大きく、その都度ネットメディアに取り上げられるほど。

「松本はこれまで、番組内の発言を部分的に切り取ったネット記事に不快感を示してきた。昨年11月には、自身のツイッターで『やっぱりキリトリ記事ってなくならないのね、そろそろか』と意味深なツイート。ストレスが限界に達してモチベーションが下がっていたのは確かです。しかし、自由にモノが言えるこの番組でのポジションを松本本人は非常に気に入っていたといいます」(芸能ライター)

 22年4月以降、松本の出演が隔週になってから、裏番組の「サンデージャポン」(TBS系)だけでなく「ニノさん」(日本テレビ系)に視聴率で追い上げられる事態に。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”