島田珠代はカメラが回ると“破天荒スイッチ”がオン! トリッキーなアドリブを連発
舞台セットが揺れるほど強烈に壁にぶつけられて「痛いな! なにすんのん!」ではなく「優しいのね」と何事もなかったかのようにほほ笑みを返し、トリッキーな動きのボケで人気のある吉本新喜劇のタマちゃんこと島田珠代さん。2020年後半からは千鳥の「相席食堂」で話題になった「パンティーテックスの珠代」で新喜劇の枠を超えて大ブレーク中。新喜劇の台本を書いていた1990年から10年間、何度となく出演してもらい、バラエティーや旅ロケ、トーク番組等でもお世話になりました。
元々は、高校生の時にダウンタウンの人気を不動のものにした「4時ですよ~だ」(毎日放送)の素人参加コーナーに友達が勝手に応募し、合格して本番でも優勝。
NSC入学も考えたようですが、スタッフのすすめで2丁目劇場のイベントメンバーに一般で応募し、これまた合格し、週2回舞台に立つようになります。当時は全く接点がなく話をしたこともありませんでしたが「華のあるむちゃくちゃ元気な子が出てきたな~!」と注目していました。
■打ち合わせでは物静か