市川猿之助「死んで生まれ変わろうと」で深まる親子関係の謎…父は長く療養生活、母は息子溺愛
その後、猿之助が両親と3人で暮らしており、第三者が関与した可能性が低いとみられることから、猿之助が性加害報道を悲観したことによる「一家心中」を示唆する報道が相次いだ。
■夫の看病に追われ
ただ、いずれも臆測の域を出ず、19日配信の「FRIDAYデジタル」は「以前は(家族3人で)一緒に住んでいましたが、最近は猿之助さんと両親は別々に暮らしていました」と報じている。どうもはっきりしないことが多いのだ。
「猿之助さんの父親の4代目市川段四郎さんは2013年の公演の最中に倒れ、それ以降は療養に努めていました。その夫を母親の延子さんが懸命に看病し、猿之助さんは延子さんを支えてきました。延子さんは溺愛と言っていいくらい息子を可愛がっていましたから、彼がそんな母親を手にかけるとはにわかに思えないのです。もしかしたら、女性セブンの報道を事前に知った延子さんが猿之助さんを呼び出し、詳しい話を聞くうちに息子の将来を悲観して……ということはあるかもしれません」(梨園に詳しい芸能関係者)