芳根京子は若手女優界の「良心」 デビュー当初から“将来の朝ドラ女優”の片鱗が見えていた
芳根京子(アサヒ「マルエフ」)
若手女優を起用した新CMが続々と登場している。その中から話題を集める10人について、知られざる素顔を紹介しながら、魅力を分析したい。
2021年9月に復活販売されてからずっと新垣結衣が出演して「おつかれ生です」のセリフとともに親しまれてきたアサヒ生ビール〈マルエフ〉のCMが、今年2月から芳根京子にバトンタッチ(松下洸平出演編と2バージョン)。雰囲気もセリフも新垣時代を踏襲しているが、新垣とはタイプの違う魅力を見せている。好感度が高い女優だけにネット上でも「芳根ちゃんの“おつかれ生”にも癒やされる」といった好反応を得ている。
芳根京子は1997年2月28日生まれ、東京都出身。2015年に「表参道高校合唱部!」(TBS系)で当時18歳にしてゴールデン・プライムタイム帯の連ドラ主演に抜擢され、翌年にはNHK朝ドラ「べっぴんさん」のヒロインに起用。その後も「チャンネルはそのまま!」(HTB)など多くのドラマで活躍して、現在は「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系)で飲料会社の知財部に異動になった主人公を演じている。