生田斗真がジャニーズなのに“パパタレ化”まっしぐら…Eテレ番組のイケメンぶりが話題に
「結婚して父親になって、子ども向けの仕事を新たに受ける男性タレントは多いですし、生田さんほどの人気と知名度があれば“パパタレ”としてのニーズも十分あるでしょう。ただ、これまでのジャニーズタレントにはあり得ない展開です。根底にジャニー氏が提言してきたファンファースト精神がありますから、結婚してもパパになってもファン心理に配慮して、仕事ではなるべくそれを表に出さないというのが暗黙の了解です。しかし、ジャニーズ事務所でも古参ながら生田さんはアイドルとしてはデビューしていません。ある意味では自由なんです。アニメの声優など子どもに自分の活躍を見せられる仕事に飛びつく方が多いように、生田さんもお子さんにテレビの中の自分の背中を見せたいという気持ちがあるのではないでしょうか。お子さんはまだ2歳にもなっていませんが、早くも、芸能界の英才教育でしょうか」(民放関係者)
そう言われるのには生田自身、11歳から子役として活躍してきた実績がある。特にNHKの子ども向け教育番組といえば、生田にとって芸能界の原点であり、Jrとしてジャニーズ事務所に入所後、まもなく決まったのが「天才てれびくん」(1996~98年)のレギュラーだった。同番組の企画でウエンツ瑛士・前田亜季らとバンド「ストロベリーパフェ」を組み、CDも出した。今年4月には同番組が30周年を迎え、先輩てれび戦士として25年ぶりの出演を果たしたばかり。生田は「僕はこの世界に入って初めてのお仕事が『天才てれびくん』で、現場に行くと同年代の楽しい友達がいて、キャイ~ンという何をしても許してくれるお兄さんたちがいて、ただただ楽しく現場に行ってたっていうのが思い出です」と振り返ってコメントしている。
生田は、やはり貴重な人生経験をまだ幼い我が子にも見せたい思いがあるのだろうか。パパとしての願いが強ければ2世代共演が見られる日も遠くなさそうだ。