プロ・ボディーボーダーでグラドル白波瀬海来さんが振り返る「一日警察署長」エピソード
白波瀬海来さん(プロ・ボディーボーダー、グラビアアイドル/25歳)
ボードに上半身を乗せて波乗りをするボディーボーダー。そのプロでありながら、グラビアアイドルとしても活躍する白波瀬海来さん。先月DVDを発売、バスト93センチが早くも注目の的だ。
もともと水泳を18歳までの17年間やっていました。だから1歳から(笑)。
6年生の時にメドレーリレーの選手に選ばれ、全国大会に出場。私は平泳ぎが得意なのに、背泳ぎが得意な子がいなかったみたいで、コーチから「背泳ぎも速いから背泳ぎだ」と背泳ぎにさせられて。リレーの結果は18位か19位だった気がします。私が平泳ぎで出た方が結果はよかったかなと思い、悔しい経験でした。
五輪強化指定選手まではいけたのですが、水泳は選手人口が多いですし、0コンマ何秒の差がどうしても縮まらなくて「やっぱりオリンピックの壁は高い」と挫折。きっぱり諦めました。
でも、スポーツは諦めきれず、親に相談すると「水泳の延長線でボディーボードをやってみたら?」と言われ、19歳で始めることに。
最初は趣味程度だったのですが、お父さんはプロになってほしかったのか、内緒で試合にエントリーしたんです。水泳と比べたらまだまだ競技人口が少ないこともあり、出たら優勝できました! 私としては「やっと才能が開花したのか」と(笑)。水泳をやってたことが大きかったとは思います。