年齢非公表の吉田羊「光る君へ」で10代演じ賛否…母と息子にも見える姉弟シーンはどうだった?
女優の吉田羊(年齢非公表)が、7日に放送スタートしたNHK大河ドラマ「光る君へ」の初回出演で話題を集めている。吉田が演じるのは、藤原道長の姉・藤原詮子(ふじわらのせんし/あきこ)。円融天皇に入内し、父・藤原兼家の望みどおり皇子をもうけ、その懐仁親王(のちの一条天皇)を溺愛、成人しても常に寄り添い、次第に宮廷での勢力を増していく物語のキーパーソンのひとりである。
しかし、初回放送で注目を集めたのは、詮子の年齢設定。入内前と直後が描かれたことから、大人の女性である吉田が、事実上10代を演じたことになる。中でも入内前に複雑な胸の中を弟・道長に話す場面では、道長に扮した俳優の木村皐誠(のちに柄本佑が演じる)が等身大の14歳だけに、母と息子にも見える二人の会話のやり取りに違和感を覚えた人もいたようだ。
ネット上では、《吉田羊さん、さすがにキツくない?》《無理だよ…。昔、年齢を非公表してたよね、どんな役でもやれるように?だっけ》《全体的に藤原家の年齢が高すぎます。特に吉田羊さんはこれから入内って。。違和感が半端ないです》《どんなに名女優さんでもあの年齢設定は無理すぎる》などの声が相次いだ。