泉ピン子“喝”入れても感謝してくれる上戸彩が唯一の救いか…渡鬼ファミリーから“総スカン”の中

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■波紋を呼んだ橋田さんの遺骨問題

 しかし、ピン子と言えば、演技から普段の所作に至るまで厳しく指摘することから“共演者泣かせ”がたびたび報じられている。

ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』で共演したえなりかずきなのことをラジオ番組で『あのガキ』と罵倒するなど、現在、2人は共演NGとされています。昨年4月に脚本家の橋田壽賀子さんの追悼ドラマが放送されましたが、えなりのほかに、角野卓造、中田喜子、野村真美、藤田朋子、ナレーションで石坂浩二が出演する一方で、渡鬼の主要キャストであるピン子は出演しなかった。その理由として他の共演者やスタッフがピン子の出演を拒んだからと報じられています」(芸能ライター)

 他の橋田ファミリーとピン子の間にさらに亀裂が走ったとされるのが、橋田さんの遺骨問題だ。ピン子は生前〝ママ〟と慕っていた橋田さん(21年4月没)の葬儀が35万円で執り行われたとか、橋田さんの遺骨を食べたとか、海洋散骨したというエピソードを語っているが、橋田さんが設立した橋田文化財団はそれを否定。恩人である石井ふく子プロデューサーは「ピン子さんは“嘘つき村の村長さん”なんです」とコメントし、遠ざけられている。

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