(42)京マチ子さんは80代でも震い付きたくなるような妖艶さでした。
──太地喜和子がマドンナの17作「寅次郎夕焼け小焼け」の後は18作「寅次郎純情詩集」、19作「寅次郎と殿様」、20作「寅次郎頑張れ!」と続く。マドンナは京マチ子、真野響子、藤村志保。
「寅次郎純情詩集」「寅次郎頑張れ!」に共通しているのは、マドンナの他にもう一人、物語の核…
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