女性警察官スカート廃止でも「ミニスカポリス」は永遠に不滅? 現在“19代目“が活動中
「ミニスカポリス」とは、1996年から2005年まで、テレビ東京でシリーズ放送されていた深夜のお色気番組。“コスプレ”という言葉がまだ市民権を得ていない時代に、スタイル抜群のグラドルやレースクイーンが、ミニスカートの女性警官の衣装に身を包み、さまざまな「任務」(と呼ばれるゲームなど)に挑戦するという番組だった。
「それでローアングルからのパンチラを狙うというもので、いい意味でくだらないユル〜い雰囲気の人気番組でした。その一方、アイドルの登竜門的な番組で、初代ポリスのさとう珠緒、3代目ポリスの大原かおり、5代目ポリスの来栖あつこなど、歴代のポリスたちはその後、芸能界で活躍する人が多かったんです。番組ではポリスは12代目まで続きました」(前同)
番組は2005年に終了しているので、そんなポリスの姿はもう見ることはできないかと思いきや、現在も、公式のライブアイドルグループとして、「ミニスカポリス」は存在していた。
現在の「ミニスカポリス」は、2023年10月から活動している「19代目ポリス」。(写真左から)はだのなつみ(なつみポリス)28歳、平井綾乃(あやのポリス)25歳、小林千鶴(ちずるポリス)22歳、谷咲彩衣沙(あいしゃポリス)27歳の4人だ。都内のライブハウスで、週4、5本の“パトロール”を行い人気となっている(出演予定は公式Xを参照)。3月23日には、「あいしゃポリス生誕ライブ」で盛り上がったようだ。