著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

竹野内豊はついに「令和版 独身大物俳優」となった NHK朝ドラ『あんぱん』でも好演

公開日: 更新日:

「ヤンキー母校に帰る」で演じた先生役をきっかけに「イチケイのカラス」では熱血刑事役など近年は硬派役が多かった。近年はCMで見せるコミカルな演技も好評。今年3月からは吉永小百合の後を引き継ぎ「大人の休日倶楽部」のCMに起用され注目を浴びた。好感度も高くCMはさらに増えると予想されている。

 スキャンダルは2014年、女優の倉科カナとの熱愛が発覚。2人とも交際を認め結婚のXデー待ちだったが4年後に破局した。以後、竹野内には浮いた話はない。令和版「独身大物俳優」となった竹野内。一説には「80代になる母親と暮らしており、結婚する時期ではないと本人が自覚している」という話もある。

 実生活では独身でも朝ドラで2人の子供の父親代わりの伯父役も板に付いてきた。今後、新たな役のオファーも確実視されている。仕事の取捨選択は自身の判断。タクシーアプリのCM調に言えば、「どうする?」と悩む日も近い。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上智大は合格者の最大40%も…2021年から急増した「補欠合格」の現状

  2. 2

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

  3. 3

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  4. 4

    赤西仁と田口淳之介が始動…解散した「KAT-TUN」元メンバーたちのその後

  5. 5

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  1. 6

    人間の脳内のマイクロプラスチック量は「使い捨てスプーン」サイズ…8年前より1.5倍に増えていた

  2. 7

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  3. 8

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  4. 9

    トランプ大統領が大慌て…米国債の「金利急上昇」は何が大問題だったのか?

  5. 10

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”