「嵐」活動終了で大野智の「芸能界引退」は既定路線…ファンも“覚悟”を決めていた?
ネックだった大野は、今後どんな活動をするのか。
「彼はアートに造詣が深く個展を開くなど芸術方面でアーティストとして文化人的な活動はするでしょう。いつか作品の発表の場でメディア露出する可能性は考えられます。一方で、歌とダンスはメンバー一と誰もが認める実力者でありながら、今さらソロアーティストの道を歩むとは思えませんし、松潤や二宮ほど役者として器用ではない。おそらくタレントとしては芸能界を引退し、来春のツアーが“見納め”となるとみられています」(前出の芸能ライター)
別の30代ファンはこう話す。
「大野くんの場合、バラエティーはメンバーのいじりがあって魅力が引き出されていたから、『嵐』でなくなるのなら、テレビで見たいとは思わないという声が多い。だから、チケットを当てて最後の雄姿を見届けたい」
「嵐」は、二宮と松本がすでにSTARTO ENTERTAINMENT(スタート社、旧ジャニーズ事務所)から独立。二宮は、NHK連続テレビ小説「あんぱん」に出演するなど俳優業がメインで、松本は裏方としても今年4月の「Snow Man」の国立競技場ライブの監修を務めている。