小林麻美 電撃結婚発表と極秘出産

公開日: 更新日:

 小林はこの日を境に芸能界を事実上引退。専業主婦となり、その後のメディアへの露出はほとんどない。近況だが、06年には日本歯科医師会発行の広報誌のインタビューで、息子のことなども語った。

 高校生の時、少女向け雑誌のモデルとして芸能活動を始め、72年に「初恋のメロディー」で歌手デビュー。その後、ミステリアスな美貌でCMなどで活躍。84年にはイタリアのヒット曲に松任谷由実が日本語歌詞をつけた「雨音はショパンの調べ」が大ヒット。

 80年代の後半には「ダブル浅野」(浅野ゆう子、浅野温子)とともにカリスマタレントとして人気を集めて、女性ファッション誌の表紙を飾る機会が多かった。人気絶頂できっぱり結婚引退した彼女を惜しむ声は今も多い。

◇1991年3月 3日、熱海の海岸で釣りをしていた若人あきら(現・我修院達也)が行方不明になる。3日後、小田原市内で発見。9日、新宿副都心に都庁の新庁舎が完成。19日、成田エクスプレスが運転開始。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり