倉木麻衣ソックリAVで大騒動に…くらもとまいさんの引退後

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 ミルク代にも事欠くほど生活は困窮し、やむなく池袋駅西口のヘルスでバイトをすることに。

「20だった。まだ母乳がバンバン出てて、母乳プレーマニアの間で大評判になっちゃった。予約が殺到したわ、ハハハ」

 フーゾク歴はそれだけじゃない。

「ヘルスに半年ほどいて、もっと稼ぎたくて吉原の2軒の高級ソープで1年ちょっと働いた。その後、風俗雑誌のグラビア撮影で知り合ったヘアメークさんの紹介でAVモデル事務所に入り、22の時、『葉月ありさ』の名前でデビューしたの」

 倉木麻衣のソックリさん「倉本麻衣」でAV再デビューが決まったのは01年春。主演作「歌姫伝説・倉本麻衣」の7月発売が発表されるや、音楽やAV業界を巻き込んだ大騒動になった。

「ワタシは単なるオミコシ。プロデューサーの山前五十洋さんが倉木さんの実の父親だったなんて、まったく知らなかった。騒動で知って、ビックリ仰天したのを覚えてる。そもそも『葉月ありさ』は淫乱系で売り出したのに、『倉本麻衣』は清純派路線。ヘルスやソープ経験ありのワタシにはブリッコは無理だったわ」

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