桑子真帆アナ“セフレ9年”報道に目くじら立てる男は古い?

公開日: 更新日:

 昨年10月期に放送された波瑠(29)主演の連ドラ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」にも、「恋人とセフレは別」という恋愛観を持った沙織(川栄李奈)というキャラが登場した。

「セフレの存在を知った彼氏のアオちゃん(松下洸平)は激しく動揺します。それが一般的な反応でしょうし、浮気が許されることだとも思いませんが、〈女だからセフレはダメ〉という考えは、今どき通用しないでしょうね」と、男女問題にも詳しいライターの日々晴雨氏はこう続ける。

「男女関係なく〈浮気はダメ〉というのなら分かりますが、〈男はいいけど、女は許されない〉という男性はいまだに結構多い。女性からすれば、それは男性の勝手な言い分に過ぎません。桑子アナに同情的な人は、そういう男性目線に飽き飽きしているのかも。まあ、セフレとまではいかないまでも、彼氏以外に“友達以上”の存在がいたことがあるなんて日常茶飯事ですし、男性のようにベラベラと話さないだけで、〈セフレはセフレ〉と割り切れる女性も実際にいますしね」

 前出の女性誌編集者は、「桑子アナに目くじらを立てる男性ほど古い価値観に縛られていて、そういう人ほど上から目線でセクハラしそうで怖い」と指摘する。

 アナタは?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」