“レジェンド”及川奈央は5年で離婚…AV女優の幸せは長く続かないのか?
タレントで女優の及川奈央(40)の離婚報道で、ネット上には〈昔は息子がお世話になりました〉なんてコメントが飛び交っている。
及川は2016年12月に6歳年上の会社員の男性と結婚したが、5日付のツイッターで今年の春に離婚したことを明かし、〈5年という月日を夫婦として過ごせて、かけがえのない大切な経験をさせていただきました〉などとつづった。
離婚を機に〈復帰〉を望む声も少なくないが、及川がAV女優だったのは2000~04年と、かれこれ20年も前の話だ。2010年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」にも出演している。
「それでも及川のAVはいまだに動画配信で売れています。まさに“レジェンド”。若い頃にお世話になって忘れられないというファンが大勢いるようです」(AV業界関係者)
ネット上には〈元AV女優の幸せは長く続かないのか〉などと及川を心配する書き込みもある。大きなお世話だろうが、実際はどうなのか。
「入れ替わりが激しい業界ですが、AV事務所に在籍している女性は、名義だけも含めて常に1万人ぐらいはいるともいわれます。及川のように名前で売れる“単体女優”はごく一握りで、9割方は無名の“企画女優”。毎年、数千人単位の企画女優が生まれては消えていくわけで、そりゃ普通に結婚して幸せな家庭を築いている元AV女優もいっぱいいますよ」(前出のAV業界関係者)