著者のコラム一覧
中野 ジェームズ修一フィジカルトレーナー

1971年、長野県生まれ。多くのアスリートから支持を受けているPTI認定プロフェッショナルフィジカルトレーナー。株式会社スポーツモチベーション最高技術責任者。米国スポーツ医学会認定運動生理学士。多くのオリンピック選手や青山学院大学駅伝チームの箱根駅伝連覇を支えるなど、アスリートから絶大な信頼を寄せられている。「100トレ 医師とトレーナーが考えた100年時代の新健康体操」(徳間書店)が発売中。

【腰痛対策】腰椎を支える腹、股関節、尻の筋肉を鍛える

公開日: 更新日:

◆ツイスティングクランチ ウイズ チェア(腹斜筋強化)

 腹斜筋は脇腹を斜めに走る筋肉。

(1)スタートポジションは、あおむけに寝て両足を椅子の座面に乗せ、片手を頭の後ろに添えた状態。(2)息を吐きながら、頭に添えた手の側の肩が上がるように上体をひねって4秒かけて斜めに起こし、4秒かけてゆっくり①に戻って1回。左右交互に20回×2セットが基本。

◆ニーアップ&ヒップエクステンション(腸腰筋・大臀筋強化)

 股関節の深層筋とお尻の筋肉。

(1)スタートポジションは、壁に両肘をつけて立ち、片足を後ろに上げた状態。反り腰にならないよう軸足と壁の距離を少し取る。(2)上げた足を4秒かけてゆっくり前に移動させながら膝を曲げて胸に近づけるイメージで持ち上げる。4秒かけて①に戻して1回。左右交互に20回×2セットが基本。

 次回は、今回紹介した腰痛対策トレーニングの後に行うストレッチを紹介する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」