【ストレスホルモン】血糖値や血圧を上昇させて体を守る

公開日: 更新日:

 人がストレスにさらされたとき、体を守るために分泌されるホルモンが「コルチゾール」と「アドレナリン」だ。コルチゾールは副腎の表皮(皮質)から、アドレナリンは副腎の内部(髄質)から分泌される。東京都立多摩総合医療センター内分泌代謝内科の辻野元祥部長が言う。

「ストレスが加わると交感神経が優位になり、エネルギーが必要になります。そのようなとき、これらのストレス対応ホルモンの分泌が高まり、糖の貯蔵庫である肝臓に作用して血糖値を上昇させたり、血圧を上昇させたりして、体を守るように働くのです」

 単発的なストレスに対しては、主にアドレナリンが対応し、継続的なストレスに対してはコルチゾールが対応するような役割になっているという。

 人のストレス度を測定するときに、よく唾液検査が用いられる。これは唾液中のコルチゾール濃度を測っていて、コルチゾールは別名「ストレスホルモン」とも呼ばれている。ただし、コルチゾールの分泌は日内変動が大きく、朝の目覚める前からピークになり、午後になるほど分泌が低下していくという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ