宅トレ挑戦<5>分厚くなった背中を改善 すらり若々しい姿に

公開日: 更新日:

 初詣やバーゲンで意識して歩き回ったつもりだった。だが、体重計に乗り、がくぜん。相当増えている。「正月ぐらい」と自分を甘やかし宅トレを休みにしていたツケか。

 1~4月のテーマは、厄介な「背中」。いつの間にか脂肪をたっぷりとまとい、丸く分厚くなっている。ふとした瞬間にショーウインドーに映る姿を見て「これが自分か」と驚くのは、中年あるあるだろう。背中がすらりとしている人は間違いなく若く見える。

 コーチは、美コアインストラクターとして活躍中の名越聖子さん。

「美コアを始めて、体温が上がって新陳代謝がアップし、痩せやすい体になりました。特に下半身のラインは相当変わりましたよ。体が変わると心も変わり、人生も変わります!」(名越さん)

 まずは、背中の真ん中を鍛えるトレーニング。

(1)うつぶせになり、手、足を伸ばし、それぞれ腰幅に広げる。足のかかとは内側に入れて、お尻をぎゅっと引き締める。

(2)背中にくっつけるイメージで、お腹をグッとへこませる。この状態で、手、足を持ち上げる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”