在宅勤務で太った体を元に戻す 食べるべき意外な食材とは

公開日: 更新日:

「リモートワークで歩数が減った」「ずっと家にいるので間食が増えた」「スポーツジムが休みで運動ができない」と新型コロナウイルスの影響で体重増加を嘆く声を聞く。何とか体重増を食い止める方法はないものか? 

「何をやっても痩せなかったのが、肉を中心に食べるようになって体重が減りました」

 こう話すのは、ダイエットインストラクター、介護予防運動指導員として食生活や体操の指導を行う長谷川香枝さんだ。 長谷川さんは学生時代にケガで運動ができなくなってから、半年で15キロ太った。特定のものだけを食べるダイエットなどを行ったが、痩せてもすぐにリバウンドする。どんなダイエットもうまくいかないストレスから、ある時すべてがどうでもよくなり、「太るから」と我慢していた牛肉を毎日食べ始めたところ、10日で3キロ痩せた。

 そこで肉に着目し、毎日1~2食、各食300~500グラムほど(1人前の目安は200グラム前後)を食べた。結果、半年で15キロ減。疲れにくくなり、肌の調子も良くなった。以来、肉中心の食生活を送っているが、体重、体脂肪率は全く変わっていないという。運動は特にしていない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に