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古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

新ジャガにはビタミン4倍 血糖値の上昇が緩やかで夕食向き

公開日: 更新日:

 ジャガイモに多い栄養素といえば、エネルギーのもとになる炭水化物や、美肌づくりに効果的なビタミンCです。新ジャガイモの炭水化物の量はそこまで変わりませんが、ビタミンCの含有量は通常のジャガイモに比べておよそ4倍にもなります。

 ジャガイモに含まれる炭水化物は米や小麦などに比べ、血糖値の上昇が緩やかで夜型になりにくい、夕食向きの食材と報告されています。しかし、「今日は外出するので日焼けが心配」などという場合には、新ジャガイモを朝に取ってビタミンCを補給してみるのもいいでしょう。朝と夜、目的に合わせて食べてみてはいかがでしょうか。

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