脳卒中は「夏の病気」? 熱中症と間違えないよう要注意!

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長生き呼吸法「集中力アップ呼吸」のやり方

①イスに座る。
②背筋を伸ばす
③目を閉じて、両手で覆う
④6秒口から息を吐く
⑤3秒鼻から息を吸う
 ※計10回


「『長生き呼吸法』の特徴は大きく2つあります。1つは『吐く時間を長くする』こと。もう1つは『腸をマッサージしながら呼吸する』ことです。吐く時間を長くすると、リラックス効果をもたらす副交感神経が刺激されて、自律神経のバランスが整います。また、同時に腸をマッサージすることで、腸の働きを改善して質のいい血液を生み出し、全身の血流をスムーズにできます。基本のやり方と今回紹介した集中力アップ呼吸を併せてトレーニングすれば、結果的に脳梗塞などの血管の病気の予防効果を期待できるでしょう」

 新型コロナ対策で、季節問わずしばらくマスク着用は必須だ。しかし、それが原因で血液の流れが悪くなり、脳梗塞を発症してしまったら取り返しがつかない。

 呼吸の仕方は習慣化しやすい。だが、「長生き呼吸法」を毎日続けていると、普段の呼吸も「ゆっくりと深い」ものに変わっていくそうだ。夏の病気に負けない強い体を作るために、「長生き呼吸法」をぜひ始めてみよう!

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