11月14日は「世界糖尿病デー」 押さえておきたいフットケア7つのポイント
4:外出時は足に合った靴を履き、部屋でも素足を避ける
靴下で、傷から足を守る。
5:ヤケドに注意する
湯たんぽや電気あんかで低温ヤケドを起こさないようにする。
6:自己処置をしない。傷ができたら医師に相談
タコやウオノメを自分で削るのは、糖尿病が進行している人では、避ける。傷ができた場合は放置せずに、医師に相談する。
7:水虫の治療を
気づきにくく、治りにくいのが爪の水虫、爪白癬だ。足指などの水虫の治療薬とは異なる薬を使う。薬は市販されていないので、必ず病院へ。
「糖尿病の足病変対策では、禁煙も必須項目です。喫煙者は動脈硬化を起こしやすく、そこに高血糖が加わると、より足切断に至りやすい」
しっかりと頭に入れたい。