ホリエモン“証拠写真”が反響 タクシー乗車拒否の境界線は

公開日: 更新日:

 ホリエモンこと堀江貴文氏が自身のツイッターに投稿した1枚の写真が物議を醸している。写っているのは、夜の車道脇にたたずむオレンジ色のタクシー。運転手の顔や「回送」の表示までクッキリである。

 ホリエモンは今月19日、問題の写真つきで<俺が手を挙げた瞬間に回送にしやがったクソタクシー笑>などと投稿。理由なく乗車拒否されたらしく、カンカンなのだ。

 タクシーの写真をSNSにさらしたことをめぐり、ネット上では「当然の対応」「やりすぎ」などと肯定派と否定派のバトルが白熱。タクシーの運転手をかばう意見に対し、ホリエモンが自身のツイッター上で、<乗車拒否は違法><停車せずに通り過ぎたんだよ><明らかに手を挙げてから回送にしやがった>などと応酬する事態になっている。

 改めて気になるのは、タクシーが客の乗車を断る基準だ。「旅客自動車運送事業運輸規則」の13条によると、タクシーは「泥酔した者」「不潔な服装をした者」など「他の旅客の迷惑となるおそれのある者」や、「付添人を伴わない重病者」などの乗車を断ることができる。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり