ガラスと思ったら本物のダイヤ!州立公園で拾い→鑑定に出したカップルのウハウハ
あまりに透明度が高くガラスだろうと思っていた1グラムほどの物体、なんと本物のダイヤモンドだった!
米アーカンソー州レパントに住むジェリー・エバンスさんはこの春、交際相手の女性とクレーター・オブ・ダイヤモンド州立公園を訪れた。
時々、ダイヤが見つかる公園で、2人は興味を引いたものを片っ端から拾っていった。その中に問題のダイヤが紛れ込んでいたのだ。
「まさかこんなに大きなダイヤが取れるわけない。ガラスに決まってる」……ジェリーさんはそう思って放置しておいたが、どうしても「ひょっとしたら」という気持ちが抑えられず、米宝石学会(GIA)にその“ガラス”を送って鑑定を依頼した。
そして先日、GIAから連絡があり、本物の4.87カラットのダイヤと鑑定されたのだ。
「本物だと知らされ、死ぬほどうれしかったです」とジェリーさん。ダイヤに「エバンズ・ダイヤモンド」という名前を付けて同公園に正式登録した。
このダイヤは2020年に同公園で見つかった9.07カラットのブラウンダイヤモンドより小さいが、透明度が非常に高いという。ダイヤは透明度が高いほど価値が上がる。推定価格は報じられていないが、一体いくらくらいになるのか、うらやましすぎる話です。