TBSの独身貴族・安住紳一郎アナの結婚は時代の趨勢 今後アラフォー♀はアラフィフ♂が選択肢

公開日: 更新日:

「私、安住紳一郎、お正月に結婚を致しました。家庭を持つことになりました。これからも一生懸命に朝の番組に奉公したいと思います」と自身の番組「THE TIME,」(TBS系)で生報告したのは元日の報道を受けた新年4日のことだった。

 年初の話題をさらった安住紳一郎アナ(50)の結婚。安住アナといえば、長らく独身を謳歌し、女優の米倉涼子(48)と“おひとりさまコンビ”で特番が企画されるなど、タレント力も兼ね備えたTBSの大エース。現在は役員待遇という要職に就きながらも番組に出演を続けるという二刀流サラリーマンである。

 そんな安住アナが結婚を決意した理由は「昨年1年間で3回、体調不良で仕事を休んでしまって、生活を変えないとダメだと考えが変化したのが一番大きな理由」と自身がパーソナリティーをつとめるラジオ「安住紳一郎の日曜天国」で語っているように、寄る年波と体調不安だった。

 お相手は、元フリーアナの西島まどかさん(38)で、15年前に知り合っていたというが、交際という形に発展したのはここ数年のようである。家族問題評論家の池内ひろ美氏は「アラフォー女性がアラフィフ男性という選択肢に気づいた典型的な例だと思います」とこう続ける。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    渋谷区と世田谷区がマイナ保険証と資格確認書の「2枚持ち」認める…自治体の謀反がいよいよ始まった

  2. 2

    大阪万博会場の孤島「夢洲」で水のトラブル続出の必然…トイレ故障も虫大量発生も原因は同じ

  3. 3

    森友文書の一部欠落で財務省が回答…公表された概要リストに「安倍昭恵」の名前

  4. 4

    早実初等部を凌駕する慶応幼稚舎の人脈網…パワーカップルを惹きつけるもう一つの理由

  5. 5

    マイナ大混乱に自治体・医療機関から悲鳴続出! 殺到するカード更新、「資格情報のお知らせ」で誤解受診も

  1. 6

    『続・続・最後から二番目の恋』小泉今日子&中井貴一が羨ましい…“生存確認”できる異性の友達を求める女性心理

  2. 7

    埼玉・八潮市の道路陥没事故で3カ月以上も安否不明…被害男性はなぜ「実名報道」されなかった?

  3. 8

    「腕は落とさず、血圧落とす」建設業界で囁かれる…笑えない令和の“上下関係”

  4. 9

    話題の"ドバイ案件"元アテンダーが語る"採用1%"「気に入られたら帰国できない」パーティーの実態

  5. 10

    (1)静かに顕在化する「不登校離職」の現実…子どものケアと仕事の両立が困難に

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  2. 2

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  3. 3

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  4. 4

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    だから高市早苗は嫌われる…石破自民に「減税しないのはアホ」と皮肉批判で“後ろから撃つ女”の本領発揮

  2. 7

    中居正広氏vsフジテレビは法廷闘争で当事者が対峙の可能性も…紀藤正樹弁護士に聞いた

  3. 8

    ユニクロ女子陸上競技部の要職に就任 青学大・原晋監督が日刊ゲンダイに語った「野望」

  4. 9

    吉岡里帆&小芝風花の電撃移籍で様変わりした芸能プロ事情…若手女優を引きつける“お金”以外の魅力

  5. 10

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及