男性モデルに女性水着を着せたPRが大炎上! ハワイの「モアナ・ビキニ」は“落ち着きなさい”と呼びかけ
オーストラリア出身のモデルで女性インフルエンサーのカリーナ・アービー(34)がハワイで設立した水着ブランド「モアナ・ビキニ」が先日、男性モデルに新作の白のワンピースを着させたPR動画をインスタグラムに投稿したところ批判が殺到、大炎上した。
写真はその動画のひとコマ。脚光を浴びたモデルはオーストラリア出身のジェーク・ヤング(23)。見事に引き締まった筋肉質なボディーに白のワンピース水着のコントラストが強烈だ。
モアナ・ビキニへの批判の大半は女性からのもの。「女性向けの服に男性モデルを起用するのは、女性の地位向上にならない」などと主張している。
「男性は女性が神聖視するすべてのものを乗っ取ろうとしているみたい。安全な空間、アイデンティティー、そして今のファッション」という意見もあった。
こうした批判に対し、モアナ・ビキニは「2011年以来、あらゆる体形を支援してきました。この動画にあなたの『怒り』を表明せずにはいられないのなら、テイラー・スウィフトの『YOU NEED TO CALM DOWN』を聴くことを強くお勧めします」などとコメント。ネット上などで価値観の違う人へ、偏見で怒りをぶつける人に「落ち着きなさいよ」と呼びかける内容の歌だ。