米化石ハンターがダイビング中に巨大ワニに噛みつかれ…奇跡的に命拾いできた九死に一生の覚悟!

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「ああ、ここで死ぬんだと思いました。そして酸素ボンベが空になるまでドライバーでワニの歯茎を突き刺しました」

 そして酸素ボンベの残量はほぼゼロになり、「もう右腕が引きちぎれても構わない」と覚悟を決めたウィルさんは、体をひねりながら思い切り両脚でワニを蹴ったところ……ワニはふっと顎を緩め、ウィルさんの右腕は自由になった。

 そのまま水面に浮上し、仲間がいたボートに救い上げられたという。

 写真は友人のリチャード・ジャコットさんが自身が運営するフェイスブックのグループ「MAGMA Land Of The Sky Gem Show!」に投稿した手術後のウィルさんの姿だ。

 ウィルさんは右手首を骨折し、腕の骨を脱臼。現在、固定のために金属プレートとネジ9本が埋め込まれている。さらに手術の必要があるが、半年ほどで全快するという。

 何はともあれ命が助かって良かった!

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