夫婦喧嘩は“自ら折れる”で片づける! 賢い妻たちはLINEで「ごめんなさい」も「ありがとう」もポチって終了~

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コクハク

 夫婦喧嘩をする時、自分から折れるのは悔しいと感じてしまいがち…。

 でも実は、夫婦喧嘩は自ら謝ったほうが問題は解決しやすく、ストレスない生活が送れるケースがあるのです。

 今回は夫婦喧嘩中、賢い妻が夫に送る仲直りLINEを見てみましょう。一つの選択肢として、ぜひ頭の片隅に入れておいてください!

夫婦喧嘩は自分から折れるのが幸せ!? 賢い妻が送るLINE

1.自分の悪い部分を見つけて謝る

 前日の夜、全然家事をしてくれない夫と大喧嘩をしたこちらの女性。共働きなのに家事の9割は自分がやっていることが納得いかなかったといいます。

 これまで家事について喧嘩をして改善した前例がなく、あえてアプローチを変えてみると効果テキメン!

 自分の悪い部分を探して先に謝罪すると、いつもは言い返してくる夫も素直になったのか、ごめんLINEが。自分から家事のルールを決めて夫にやらせようとしていた時とは違い、夫が自分の意思で家事に参加するように…。

 家事案件で謝りたくない妻は多いと思いますが、一度試しに自分から折れてみるのも一つの方法かもしれませんね。

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2. 意見を伝えたらそれ以上は求めない

 夫婦喧嘩の原因は、日常のささいなものからライフスタイルの根幹に影響するものまでさまざまですよね。

 こちらの夫婦は、家を建て替えについて夫婦の意見が分かれてしまいました。妻は「今建て替えするべきではない」という意見を変えるつもりはなかったものの、無理やり結論を出すのは得策ではないと気がついたとか。

 そこで、夫に自身の意見をきちんと伝えた上で、今すぐ無理に結論を出す必要はないと提案するLINEを送信。

 夫からも「結論はそう簡単に出ないけど、意見を伝えられてすっきりはした」との返信が届きました。

 そしてそのあとは、すかさず「今日は大好きな餃子を作るから仲直りしよう」と胃袋つかむ作戦に出て、すっかりぎこちなさはなくなったそうです。

 夫婦で歩み寄れる関係になれば、自然とお互い納得できる答えを見つけられそうな気がします。

3. 喧嘩は置いておいて感謝を伝える

 夫婦喧嘩をした時、謝る以外にも自分から折れる方法があります。それは、喧嘩の原因は置いておいて先に感謝の気持ちを伝えてしまうこと。

 こちらの女性は夫婦喧嘩になった時、イライラして納得がいかなくても、まずは相手に「なんだかんだ言って感謝しかないよ」と伝えているといいます。

「なんだかんだ言って」というのがポイントですね(笑)。

 腹は立っているけど、それとは別件で日頃の感謝を伝えると大抵は相手も「俺もだよ」と答えてくれるそう。

 喧嘩に対して謝るのはハードルが高い人も、日頃の感謝を伝える方法なら取り組めるかもしれませんね!

夫婦喧嘩は仲直りLINEで自分から折れるのが幸せの近道!

 大抵の夫婦喧嘩は、思い返せば「なんであんなことで怒っていたんだろう」と思う程度の原因がほとんどです。それなら自分から折れて早く平穏な日々に戻ったほうが賢いですよね。

 どうしても腹が立つ時は、結論を急がず、気持ちが落ち着くのを待つのもいい方法です。

 夫婦喧嘩をした時には、ぜひ自分から折れることの効果を味わってみてくださいね!

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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