アビー 大和田哲男社長<7>CASを障害者雇用の促進に生かす
障害のある人たちを生かしたい
20年前のある日、和歌山県にある障害者作業所「コスモス作業所」の山崎貞子理事長がアビーを訪れた。
テレビ番組で冷凍による品質劣化を防ぐことのできる機械「CAS」のことを知り、ぜひ購入したいという。
「でも、CASの値段を聞いたら、腰を抜かすのではないかなと思いまし…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り970文字/全文1,110文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】