久美子氏が創業者を排除するためにつくった“裏取締役会”
2009年3月に社長に就任した久美子氏は、実権の掌握に向けて動き出した。社長になったからといって、代表取締役会長の勝久氏が存在感を発揮している限り、思うような経営ができないからだ。
「社長に就任した久美子さんは、勝久さんを無視するようになりました。典型的なのが、勝久さん抜…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,256文字/全文1,396文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】